2017-03-30

数日前から森岡書店さんでの4冊目の画集の展示がはじまりました、ぜひ13時から夜8時すぎまでやっておりますので、あそびにきてください。
4月2日までです






ここのパッケージいつも考えさせられる
デザインってなんなんだと





































森岡さんのところで展示する楽しみのハイライトと言っても過言でない。





































お寿司は別腹ともいいますがほんといつでも食べれるの


2017-03-28

展示の30分前に本が配本された、森岡さんは今回は展示間に合わないんじゃないかと心配していたらしい、、、私は篠原さんは大丈夫だとおもっていたが最後までハラハラドキドキではあった。本は生まれたての人間の赤ちゃんと一緒で最初は水分量が多く、二日ほど製本屋さんで20kgぐらいの重しをのせて乾燥させ、躾る(本がまっすぐになるように)今回はその時間がなかったので、かっていただいた人に家に持ち帰って、重いものや
本棚のぴっちりした隙間に入れてもらうようお願いした。
産みっぱなしで、躾る前に里子に出す気分、、、すいませんね





































どうにか本はまにあったけどブログはかなり後追い(おわったころにですいません)

2017-03-23

かかっている掛け軸でどれだけ蔵が深いかはわかる、いいなあこれ、、、、若い頃の作品みたい





































欄間もしゃれていてなかなか家に見あった調度品で素敵
お昼は京都らしい淡麗な中華でご飯、しゅうまい蓮根がきいていて美味しかった





































それからお菓子屋さんで干菓子をみたりして四葉のクローバーがあり、
セントパトリックス デイにお茶するならこれだなと目をつける。





































うちの猫そっくりな猫を敷地内に発見、、名前はまだないそうだ





































そのあとアンティーク着物のややさんへ、ここはコンディションがいいものが多く、
親切にそれがタグに全部傷が記載されているので買いやすい。変わったものもおいている、散歩着=下の油絵みたいな着物などほんの一瞬の間だけ流行ったもものような
キワモノもあって面白い。





































ご飯食べるために生きているみたいに旅行先ではなる



2017-03-22

2017年5月12日売りの別冊七緒お買い物号の取材を受けたばかりなのですが、、実は6月7日発売の七緒夏号に大人のモチーフ図鑑というテーマで京都取材にきております、京都はまだ雪がちらつきそうな寒さですが、、夏の着物を着て街を徘徊するという、、モデルでもない素人の私は風邪ひきそうです(モデルさんってほんと体力ないとやれないでしすよね、、健康美容オタクが多いいのも納得)
染めの現場に行かせてもらったり、型紙や古いものをコレクションしているところなどいろいろはいけんできておもしろかった





































工房的なところにいくとテンションがあがる、使い込まれてどうぐはいつも魅力的だ
職人さんたちも若く京都はまだ安泰なんだなと、嬉しく思う。






































七緒は美しいきものとか、着物サロンのようなややブルジョワマダム、路線ではなく、刊行当初(四国は香川に取材につれていってもらったことがあり)(普段の着物をずっと地道にやってきて、着物誌を代表する一冊にそだってくれてほんとうになんだか自分のことのように嬉しい。

てっさい堂さんの女将は豆皿や、帯どめ、かんざしなど、小さくて美しい愛らしいものいとおかしなものがお好みで、前娘さんがギャラリーをやっていたところで、帯どめかんざしのお店をしていらっしゃる、とても素敵な女の子の夢みたいなお店で、子どもの頃母親や年上の従姉妹の宝物箱や宝石箱を覗いた時の興奮を思い出す。帯どめはともかく、かんざしはなんとなく、どうしていいのかわからないしろものだったが、こちらにあるものは洋服にさしてもいいようなものもたくさんあり、確かにパーティーのときなど、かみかざりには素敵かもしれないと思いました。





































べっこうの櫛龍の手がとってになっていて、てにもっている玉はうごくんですよ
職人のしゃれっけにやられます






































49版の長襦袢の指示書、どうしてもこういう指示書とかに目がいく私
いまつくってる版画版数が多くて怒られてますが、49版のじゅばんに比べたら屁のようなものだと自分に言い聞かせる






































今見ても斬新な色と構図のはなのはんえりの絵柄





































日本も中国のパクリとかいろいろ笑えないのです、、、こんなの普通にはやらせてたんですから、、、、学ぶより真似る、アジアの伝統です。著作権が本当に文化にとっていいか
考える必要はあります、著作権は商売には確実にいいものなのですが。
真似されるのは認められた証拠、まねされるうちが花という感覚が昔はどこかあったと思います


プロパガンダの着物など多数レアなコレクションをみせてもらう
戦争はほんとうに美術家の悪夢だとおもう、飛行機とか富士山とかそんなのばっかりかかされて、、、つらかったろうにと思う表現の自由がないというのは本当に恐ろしいことだ
この本はかなり貴重で世界中の服飾におけるプロパガンダのものが出ている。森岡さんとか知ってそうだなと、、、





































夜中にボイラー室のボヤ騒ぎで叩き起こされ、編集の鈴木さんが
ホテルのパジャマにすっぴんで私を起こして、エレベーターに乗ろうとする私を制して
非常階段でおりてくれる、ほんと鈴木さんとかいなかったら私はパジャマにすっぴんで
ホテルのエレベーターで煙にまかれて、、もしくはとじこめられて死ぬところだった、、、しっかりした人といつも一緒にいようと心に決める。
女子二人がすっぴんパジャマで下に避難しているあいだ、、、カメラマン男子は最後におりてきて、それもすっかり着衣でカメラまで下げて降りてきた、、、おしゃれ男子
本当に火事だったら、、死んでましたよ、、、
しかし避難のアナウンスが日本語のみで、、外人が半分ぐらいいる京都これ被害でてたら
差別問題として国際的に京都が非難、日本が非難されるけど、、、大丈夫なのか?オリンピックに向けてこういうの徹底しないと、、、、ならないのではと
おもった

2017-03-21

京都は雨で東京より寒いです、、、油断いつもこの季節はして、後悔するのですが、、、
金平糖をいただく、ここの金平糖なしで、、茶箱手前はない。私はリンゴ味とかメロンが好き。





































表具屋さんに缶詰
新幹線乗る直前まで筆をいれていました、、、ぎりぎり、、、

2017-03-18

エディションワークスさんで缶詰で仕事、だいぶはかどる、
銅版に書いていく作業は好き
今回はうまく出てる、、、嬉しい





































お昼は加山さんの奥様の(二人は畑をもっているので)手作り野菜ランチ、春だなあ、、、こういうご飯が一番好き。野菜が濃くて美味しい。加山さんごちそうさま。
長時間の仕事も癒された。

2017-03-17

アートフェアー
思わず触ってしまいました、黒田陶苑さんで
初展示だそうです売れるといいね、、、、










それからスカイザバスハウスの展示はちょっとわたしのロンドンの展示を思い出しました、蛇好きだしな、、





































キムくんの楽焼の卵はお買い得でした。烏骨鶏ぐらいのサイズでいい握り勝手

夜は高島屋の荒木さん進藤さんたちとご飯。最近いそがしくて、ご飯なんだかちゃんと食べていなかったので大好物のしゃぶしゃぶが身にしみます。疲れた時はお肉^ー^
ごちそうさまでした、、、

2017-03-16

 明日は6時ごろ滑り込めるかな、、アートフェアーは作家にとっては同窓会みたいなもの、、あの縁日みたいな会場自分がだしてないと割と楽しめたりする。出していると疲労困憊するけどwみなさん追い込みがんばって

2017-03-13




本日ご来場いただいた方の帯は龍と蝙蝠までいました、
会場にぴったり花を添えてくれてました。





































銀座線内装みんな素敵になればいいのに、、、





































日本橋高島屋
これが一番好き、いつもガン見してしまいます、、、
タクシー乗り場の達高島屋のおじさん達もいつも丁寧、、、老舗の貫禄

2017-03-10

画集の印刷立会い、、、
勉強になるけど、、、まあいろんなことが最後まであるものです。





































uv印刷の工場は暖かいのが過ごしやすい(冬は)

2017-03-08

モデルさんは冬に春物を震えながら微笑みながら着て写真をとったり、夏に毛皮きたり
結構大変、、、作家も個展の最中にもう次の作品をこつこつとつくっていたり、難産な画集を出すよういで徹夜徹夜だったりします。天災みたいな嫌なことをかいくぐり考えたり、反省したりしながらこつこつと、、、
けどなにか、みたいものが見れたりするとやはり嬉しくてテンションあがります。

2017-03-05

毎年恒例の春の味
春が来たなあ
絶対あんこないのが好き
和菓子は粒餡が実は嫌い、、つうじゃなくていいです

2017-03-04

疲れた時はやはり肉です肉
地の果てだけど


2017-03-01

なんだか移し変えたら、大きくなったなとおもっていたら、、、花が咲いた。もう春なんだなあとサボテンを見て思う