2016-04-23

銀座のSANYOタワーの6階でSANYOの社員さんが4年かけて育成した和綿が、やっとスカーフに染め上がりました、四国のBUAISOさんで藍染にそめられて、
本日設営7月24日までです 和綿の種もらえます、、家で羊のような植物育ててみてください、子供にはいい経験になるとおもいます。












































































詳しくは株式会社ミルデザインさんのメール抜粋読んでください
日本古来の綿を製品化するプロジェクト「Watatsumugi(わたつむぎ)」のご案内です。
株式会社三陽商会では、自社で考える社会貢献活動である「tihink. SANYO」にもとづき、
2013年より栃木県の「渡良瀬エコビレッジ」にある「SANYO COTTON FIELD(300坪)」にて、
社員(のべ約350名)が参加して栽培してきた和綿によって製品化したストールを、
4月25日より直営店「三陽銀座タワー」6階にて販売を開始いたしました。
栽培から機織り、染色に至るまで、こだわりをもったエキスパートらの手によって、
和の心を大切にしながらつくり上げたストールです。
ぜひ、その豊かな風合いをお楽しみください。
また、会期中ご来場の方先着750名に和綿の種をプレゼントいたします。
お渡しした和綿の種を育てていただき、収穫されたコットンボールをお持ちいただくと、
翌年の糸の材料として使用させていただきます。
Watatsumugi―ひと粒の種から生まれる布 
「Watatsumugi」とは、「綿を紡ぐ」ことに由来しています。
古来から受け継がれてきた日本の「和綿」は、輸入品がほとんどを占める現在、
ごく限られたところでしか栽培されていません。
そこで、私たちは和綿の種を植えることからはじめました。 
一枚の綿の布は、一本の糸から生まれます。
その糸は、畑から収穫されるふわふわのコットンボールから紡ぎだされます。
一枚の布、服をつくるということは、ひと粒の綿の種を植えることからはじまるのです。 
お渡しした和綿の種は、小さな鉢でも育てることができます。
収穫されたコットンボールをもしお持ちいただけたら、
翌年の糸の原料として大切に引き継いでまいります。
 Watatsumugiは、年に一度、収穫される和綿を使い、
日本各地のそこにしかない技術を持ったつくり手の思いを紡ぎ、
みなさまの暮らしにそっと寄り添うものをお届けしたいと考えています。
ミヤケマイ氏によるインスタレーションの展開
三陽銀座タワー  6階では、ストールの販売開始に伴い
ミヤケマイ氏による「春色の空を写す」を
コンセプトにしたインスタレーションを展開しております。
青い糸と染められたグラデーションの青空が、藍甕から出てきたスカーフに
写されていく様を表現した作品です。
畑や生産者から所有者までを一つの糸でシームレスにつなぎ、
購入された方が持ち帰るのはスカーフの形をした、藍畑の上にある空の断片であり、
自然や人の営みの一部であるという意味をこめて。
四季やその恵み、移ろいを感じていただける
インスタレーションとなっております。
ぜひ、会場にお立ち寄りください。
どうぞ宜しくお願いいたします。
MIRU DESIGN  
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和綿育成:渡良瀬エコビレッジ
紡績:大正紡績
機屋:土田織布
染色:BUAISOU
【販売場所 / インスタレーション展開概要】 
会期:2016年4月25日~7月24日
会場:三陽銀座タワー  6階
住所:東京都中央区銀座8-8-9
営業時間:11:00 - 20:00
空間インスタレーション:ミヤケマイ
グラフィック:風景と食設計室 ホー
ディレクション:MIRU DESIGN

プレスリリースは下記よりご覧いただけます。
http://www.sanyo-shokai.co.jp/brand/news/2016/04/18.html    
【商品に関するお問い合わせ】
株式会社三陽商会
マーケティング開発室
担当:西野
Tel. 03-6380-4628 / y-nishino@sanyo-shokai.co.jp

【プレスに関するお問い合わせ】 
MIRU DESIGN
プレス担当: 菊池
Tel. 03-6434-7589 / kikuchi@miru-design.com

Photo: Satoshi Shigeta
photo : hirose shinya (SPREAD)
Photo:KYOKO / BUAISOU